グロースハックについて調べてまとめた話
31日ぶりの更新になってしまった。
TEDはというと、見てノートに書いてはいるもののこっちに投稿できていない…
そのままでもいいんだけど、考えや頭の中を整理できてない感じがしてよくない気がするのでそのうちちゃんと書こうと思ってます。
ところで今日は、インターン先でグロースハックについて学びました。
最近ネットでよく見かけはしていたものの、IoTとかデザイン思考みたいに「なんか使ってるとかっこいいしそれっぽい流行語」みたいな感じがして勝手に抵抗感を感じていたけど、
これから大事になる概念だと言われたのでこの機会にしっかり理解しておこうと思い、そして忘れないようにここに書き留めようと思ったのです。
なお、今回はVASILY社のブログを参考にさせていただきました。
とてもわかりやすかった。
そもそもグロースハックとは?
一言でいえば、 「数値やユーザーの声を分析し、ユーザーの数や質をGrowthさせる仕組みをプロダクトの中に組み込んでしまうこと」
数値をもとに分析してサービスを成長させようという手法のことらしい。
サービスをある程度運営させていくとデータが溜まってくるし、それを使って改善すべきところを改善すれば利益も上がりそう。ふむふむ。
グロースハックのための分析フレームワーク"AARRRモデル"
なんかすごい名前だけど、グロースハックのための分析フレームワークがあるらしい。
・Acquisition(ユーザー獲得:登録や訪問など)
・Activation(ユーザー活性化:初めての利用でユーザーにプロダクトを面白い!と感じてもらう)
・Retention(継続:ユーザーが繰り返しサービスを使うようにする)
・Referral(紹介:ユーザーがサービスを周りに紹介するようにする)
・Revenue(収益:ユーザーがより多く課金行動を取るようにする)
ざっくり言うと、この5つの中で改善の優先順位をつけて、そこにフォーカスして高速にPDCAを回していく。
なので最初にどこがネックになっているのかを分析して、仮説とKPIを設定し、設計して検証して…、ということのよう。
マーケティングに関してだけでなく、開発に関してもこれが適用できる。というか、一緒に考えないと意味がない。
UIだったりUXだったり、極論言うとサービスの仕様がガラッと変わったりすることもある。
この手法で成功しているのが、Twitter、Facebook、Dropboxなど(探すとたくさん出てくる)。
Twitterなんか最近アップデートするたびに改悪だのなんだのボロクソ言われているけれど、やっぱりすごいサービスなんだな。
おわりに
どんなサービスでも成長し続けていかないといけないので、この手法や概念は会社やサービスの大小に関わらず大事だな、と感じましたし、よくわからない先入観で好き嫌いするの意味わかんないしやめた方がいいな…と反省しました。
自分がこれからエンジニアとして働く時にも意識していきたいです。
とりあえず今回は軽くまとめたので、時間がある時に勉強したり、インターン先でも実務と共にさらに勉強できたらいいなと思います。
あと、こちらの記事も参考になりました(図がとてもわかりやすかったです)